2024MIS.W57代アドカレの24日分です。
今年一年、思い返せばなんだかアクスタやら本やら色々作ったな~と思い、振り返り記事を書くことにしました。
※この先BL要素を含みます。
1.ジオラマアクリルスタンド
誕生日祝い用に描いていたイラストを、アクスタ映えしそうだと言っていただき、楽しそうだったので作ってみました。
背景とキャラクターを分離して組み立てたかったため、アクリルジオラマが作れる印刷所を探して刷りました。値段や諸々を考えて、グラフィック(コミグラ)さんを利用。
ランプの鎖の細かいところまで白打ち・印刷共に綺麗に仕上げてもらえて大満足。あと切り口が滑らかできれい。発色は細かいところは分からないけれど、多分悪くはないと思います。
注意点としてはカットパスの作成にPhotoshopかIllustratorが必須なこと、ツメや差込口にテンプレを使わなくてはならないが、ちょっとギザギザした感じの差込口であるためツメに傷が付きやすいこと。
白版やカットパスも自分で指定しなくてはいけないので、そういうのが苦手or分からない人には向いていない印象。
カットパスの作成は一度慣れてしまえば楽になります。もう一回(後述)作ったときはだいぶ楽になった。
2.文庫本同人誌(待宵のあとさき)
同人誌を作るならカバー付きの文庫本やりたいな~~~~!!! と思っていたのでカバー付きになりました。お財布事情と相談・カバー掛けまでお願いしたかったのでSTARBOOKSさんにしました。
カバーは表紙絵までは描いて、デザインは友人にぶん投げました。再三再四色んな無茶なお願いをしたのに答えてくれて本当にありがとう!
カバー:キュリアスIR_パール_103K
表紙:OKプリンス上質_180K
本文:淡クリームキンマリ_70K
加工:なし
デザイン:友人に依頼
印刷所:STARBOOKSさん
ちょっときらきらの紙を使ってみたかったのもあり、キュリアスIR_パール_103Kを利用しました。ほどほどに厚みがあり、カバーとしては丁度良い感じでした。普通の紙よりはちょっと重たさはあるけれど、キラキラ感はそこまでない。
普通の文庫本みたいに~ということで、背表紙にはタイトルを入れてもらいました。作者名は恥ずかしかったので削ってもらいました。あんまり名前らしくないペンネームだし……。
写真に撮る際に色味がおかしくなっちゃってるんですが、カバー下は二色にしようと考えていたこともあり緑と白の二色で印刷。本文の内容と合わせてカバーは態と二人の見ているものがイメージと逆なんですが、カバー下はイメージ通りのものを見ています。
ごちゃついてしまったためカバーイラストでは没にしたボードを、こっちでは入れました。
扉もちゃんと作った。黒ベースに以前ダウンロードしてたアラビア風の模様をふんだんに使いました。黒ベースにしたのには、ぱっと見て章の始まりを開けるようにしたいなと考えたからです。
目論見通り、章の始まりごとに黒い筋が入りました。(開き癖のついた写真で申し訳ない……)
3.B5版同人誌(君のものでなければ誰のもの)
時間があったのでもう一冊同人誌を作りました。一冊目とはガラッと趣向を変えたかったのもあり、B5に。それに加えてマットPPと箔押しを使ってみたかったので全部やりました。
二冊目のコンセプトは半分ぐらい「一冊目と真逆」でした。一冊目は全年齢でしたが、こっちではR18に。話の内容も一冊目ではメイン二人以外もいっぱい出した(なんなら所属国のキャラを全て出そうとしてたはず)が、こちらではほぼほぼメイン二人の描写だけと色々一応考えてました。
表紙:スノーファイン 180kg ホワイト
本文:美弾紙ノヴェルズ
加工:マットPP、箔押し(PPの上から)
印刷所:ブロスさん
思い立っていきなり作ったこともあり、デザインを依頼する時間も無かったので全部自分でやりました。
どうにかおしゃれになれ……と念じながら作りましたが、見返すとなんかちょっと微妙かも。
箔押しがやりたかったので、上手い事できて大満足! 特にこの二文字だけ箔にする意味もなかった気もしますが……。
4.しおり
栞も一回作って見たかったので作りました。
ミランダ系への憧れがあったのでミランダを使いました。またスピン加工あるの良いな~と思って使いました。スピンの色は緑よりも赤か紫系の淡い色を使うべきでした。
一冊目のオマケだったこともあり、普通に文庫本についてきそうな栞をイメージしています。
5.ジオラマアクスタ
現時点では届いていないため、届き次第追記します。
前回使って良かったため、再びグラフィック(コミグラ)さんにお願いしました。
6.まとめ
去年まで何も作ったこと無かったのに、今年はいっぱい作ったな~~って改めて思います。暫くは時間がなく難しいところがありますが、来年も何か作れたらいいな。